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2012年08月
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孤独(ソレア)
2008年05月23日
蜃気楼のように見えたり消えてしまったり。 しかし決してなくなりはしない。 それこそ自分を形成している母なるものだから。
体と心がだんだんと離れていく 自分の体は地に足がついているようにみえるが 心は完全に浮遊している 幽体離脱のようだ そういえば 彼も時々、どこかに行っている。 彼女 彼女はひどく弱っていた。 心と現実の狭間でどうやって生きていいのか解らなくなっていた。 しかし、今日も明日も生きねばならない。 彼女は悪くないのに 世間は他人は彼女をひどく責める。 ただただ心が弱いだけなのに。 何も感じることのできなくなってしまった彼女を 私は救ってあげることはできない。 ごめんね。 自分を救うのは、 結局、自分自身以外にはできないんだよ。 |