自分という存在の外は、すべて必然

身体も
起こる出来事も
出会う人たちも
流れる空気や波動
すべてが必然
ならば
それに対してどう考え、どう向き合うかが自分の実力
結局、その海で溺れるか
はたまた、気持ちよく漂うかは自分という存在のなせる業

自分もその海のしずくなのだから


子供をもつ人は
子供を育てることで自分を育てる
子供をもたない人は
己の力で自分を育てる
どちらにしても精神努力という大変な作業である


自分自身とは、
自分という目に見えない存在の成長を見守る神様のようだ