心の扉を開けて
体も肩書も捨てて
自分という存在そのものになったら
そんな裸の自分は
どんな色でどんな形でどんな温度の何者なのか
私という名もなき存在

存在
存在の大きさって
いろんな試練を乗り超えるとほんと大きくなるね
大きくなったねって彼に言うと
そう？と嬉しそうにしてる笑顔が
より一層男らしかった
そして悔しいくらい、愛おしかった

時間なんてただのマジックだけど
存在って
人生という時間によって感じ方が変わってくるのは
自分の中もまた何かが変わったということなのだろう