フラメンコの父といわれる曲。
心の中の苦しみ悲しみすべてを表現した奥深い唄で悲愴感あふれる。
自分が　人生とは苦なり　と考えるときに一番心に寄り添ってくれる唄。

シギリージャを聞けばその人の魂の記憶の中にある多くの苦しさ悲しさがよみがえる。


心の闇
少なからず人は心の闇がある。
それが何なのかどうしたらいいのか全く解らない。
ひたすら闇が晴れるその日まで、ただただ時間を無駄に過ごしているような気になる。
しかし、実はその闇にいる時間が一番重要なんだと
闇を抜けた後にその理由が解り、いかに自分に大切な時間だったか認識させられる。
それでもやっぱり、闇の中にいるときはただただ苦しい哀しい。


恵み
君は恵まれているから。
その一言ですべて片付けられた。涙がでた。
そう、あなたには私のさみしさ、苦しさ、哀しさはとうてい理解できないでしょう。
自分の心の声を聞こうとせず、自分に向き合おうとせず、他人に目線がいってる人は
自分のことは理解できていない。
ゆえに自分と他人を区別して考える。
当然、他人の心の色や形、深さを感じることができるはずもない。
それを感じることができるのはその人自身の心だから。
かわいそうなこと。
私はホントに恵まれております。
人生の恵みがなんなのか、少しその扉の近くまで来れたような気がするから。