自分という精神は
ただの存在のこと
カメレオンのように
いろんな色になるけれど
カメレオンはカメレオンでしかない
カメレオンがカメレオン以外になることはないのだから

存在が無になることはなく
ブラックホールのように限りないもの
一旦、どん底まで絶望しなければ
真実を知ることもないし、
たとえ、真実を知ったからといって
絶望のブラックホールから抜け出ることはない

存在はいつだって善くあろうとするもの
だから、変わりもしないのに
いつか変わるのだろうと
自分に対して
自分の人生に対して
期待する
それが欲であり
生きるということ

過去も未来もなく
今しか生きてないのだから
来世もまた今世と同じ人生を歩む
という覚悟くらいは持っておかなくては



法則
人は簡単に変わることは出来ない
だからこそ
自分自身を知る必要がある
謎を解く鍵は
自身の心の奥底にしまってあるのだから
自分を知るために
他人の存在があり
他人との関わりの中で
何を感じて
何を考え
自分を導いていくか
すべては宇宙の法則どおりなのだから