尊敬している彼らのライブは自分の中でも特別のものである。

いつもいつもそこにはたくさんの感動というダイアモンドがちりばめてあり
それはあまりにも多くてパンクしそうで、
自分の心に入りきれずに自分の瞳からポロポロとあふれ出てしまう。
その二人の素晴らしい時間を独り占めできている自分はあまりにも贅沢で
それは自分の命と引き替えにしても足りないくらいの価値である。
そしてそれを理解できる自分が今ここに存在することに感謝してやまない。
これほどの思いがあるのに、ほかに何がこの人生で必要なのか今の自分には判らない。
それでもなお、明日も明後日も生きていかねばならないのなら
いったん今夜死んだつもりで生きよう。


彼の唄
どんなにスペインの素晴らしいカンタオールであっても
きっと彼以上に私の心を動かしてくれる人はいないでしょう。
それはきっと出逢ったときから決まっていた。


彼のギターと彼の言葉
いつも感動という心の栄養を与えてくれる。
フラメンコの神様に選ばれし彼は
真のフラメンコがなんなのか、私に教えてくれる。
唄う、弾く、踊ることが決してフラメンコではないと。


尊敬する二人のフラメンコにのって
宇宙から届く私の人生の道しるべ